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『市民派アートコレクターズクラブとは』

 歴史的にみると、西洋絵画は教会の祭壇画として、或いは富裕なパトロンの依頼により制作されてきたが、近代になって新たに登場して来るのがブルジョアや商人など資金的余裕が出来た市民であった。 現代の日本においては、美術の鑑賞は専ら美術館などで楽しむのが一般的で、美術品の所有も大企業や一部の資産家に限られている。しかし、その主たる目的は投資にあり、真に美術を愛するというのとは違う世界であった。

 ここに登場してくるのが、個人事業家や給与生活者など、真に美術が好きな普通の人々である。資産家ではない庶民が、投資目的ではなく絵画を収集し、生活空間で楽しむような時代が到来したのである。

 私もそんな絵が好きな庶民の一人であるが、自ら“市民派アートコレクター”を名乗り、30年にわたるコレクション人生を続けてきた。そして、2002年に草の根型アート活動団体『アートNPO推進ネットワーク』を立ち上げ、その後、初期の目的を達成したこともあって活動を縮小、組織名称も『市民派アートコレクターズクラブ』に改名して現在に至っている。

 今回、これまでの活動を整理統合、HP『TAOコンサル』として再立ち上げしたが、中核になっているのが、アートサロン『流れる星のサーカス』における『市民派アートコレクターズクラブ』の芸術文化活動である。

                                 

 ( 山下透 )