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アートNPO推進ネットワーク通信    

アートNPO通信 タイトル

21号 反響を呼んだクリスマスピース展 

 ニューヨーク在住のアーティスト、マコトフジムラ氏のアイアムの会とアートNPO推進ネットワークの共催によるクリスマスイベントは予想を超えた反響を呼び好評のうちに終了した。佐藤美術館における11月25日~12月25日の平和へのメッセージ展にはアメリカ、イギリス、インド、中国、韓国など外国作家を含め、135人のアーティストからの作品が寄せられた。特にNHKテレビ新日曜美術館アートシーンでの紹介が話題を呼び、アーティスト、美術館、画廊、コレクターなど美術関係者だけでなく、建築関係者や一般の方々を含め約3500人の来場者があった。

 オークションについては公開方式による落札の結果素晴らしい作品が特別価格で大勢の方に渡ることになり、“日常生活のなかの心の豊かさ実現”を掲げて活動する者として嬉しいかぎりである。同時開催の銀座協会におけるマコトフジムラ氏と千住博氏の展覧会、高島屋におけるマコトフジムラ氏個展とアーティストトークも好評であった。なお、今回のイベントはアイアムの会とアートNPO会員や若手作家たちのボランティアによるもので、しかもオークション収益金はすべてアイアムの会を通じ日本ユネスコ協会に寄贈されることになっている。また落札しなかった作品については作家本人への返却を優先するとともに、堀田力氏代表のボランティア団体「さわやか福祉財団」に寄贈する方向で調整中である。 (山下)

  

  
  マコトフジムラ氏ご夫妻と佐藤美術館立島学芸課長 及び実行委員(原田・御子柴・廣川・山下)とアートNPO役員たち

22号 美術コレクションは自分探しの旅、自己表現の一つ 

 

23号 アートNPO主催『ぼくらの渡邉早苗展』開催

 アートNPO推進ネットワークは『ぼくらの・・・展』と題したコレクション展をシリーズで進めているが、森本秀樹、横田海に続く第3弾として若手有望作家渡邉早苗展を後藤眞理子さんとの共同企画により実現することができた。出品コレクターは中村文俊氏、小倉敬一氏、平井勝正氏、山本勝彦氏など16人で、 オープニングパーティーには作家の野田哲也氏、カビール氏も駆けつけ盛り上がった。 会期・会場 1月13日~1月17日 銀座ギャラリーゴトウ ( 企画 山下透・御子柴大三 ・ 協力 後藤眞理子 )

 『オープニング・パーティの酒で火照った顔を冷ますべく銀座の街をほっつき歩いているうちに、とあるビル一階にあったミニポスターに誘われて、そのビルの6階まで吸われるように上がってしまった。偶然といえば偶然だ。そこには今まで出あったこともない赤と紺の美しい絵があった。それが渡邉早苗(当時27歳)さんの絵との最初の出会い(1999年)である。

 ワインのように、よく熟成されたような彼女の赤からは女性ならではの包み込むような温かさが、そしてその紺色からは彼女の祈るような一途な思いが、まさに醸し出される様に伝わってきた。今般、「平和」だとか「祈り」だとか尤もらしいタイトルの絵に出合うことも多々あるが、そこからは何故か白々しい概念的な感覚しか伝わってこないのは如何した訳だろう。恐らく、その色彩に込める思いの丈が違うのである。彼女の絵には「祈り」と言わずも祈りが感じられたのである。「女性ならではの」色彩と比喩するのは些か平板すぎようかー母性の色彩とでも喩えてみたい。

この度、画廊主のご好意により渡邉早苗を讃える16名のコレクターがギャラリーゴトウに結集した。それぞれの彼女の絵との出会いや如何にー』(御子柴 大三)

  

24号 アートNPO2004年度計画概要&新役員選任

 アートNPOも発足から約2年“組織作りより活動優先”の方針のもとにいくつかののアート企画を進めて参りましたが、美術業界にも波紋を投げかけ一定の評価を得つつあります。3月14日の理事会・総会におきましては2003年度の活動・会計報告や新年度計画の質疑と承認が行われ、順次本格展開に入っていくことになりました。また、今後の組織の発展のためには後継者ともなり得る有能な若手人材が必要と考えておりましたが、おかげさまで新理事を選任することもできました。特に常務理事に選任した飯島研一氏はあいおい損保が支援する介護系NPOの事務局長であり、もともとアート業界での経験を持つ好青年です。私が兼務しておりました事務局長にも就任していただくことになりました。(山下)

≪基本方針≫

「クリスマスインピース」「ぼくらの・・・展」など一定の評価を得ているアート企画については継続的に取り組むが、活動の発展のためには財政面の充実は必須であり、今年度は財政面の充実或いは優秀な若い世代の人材登用、事務局体制整備などにも力を入れることとする。

≪主要事業≫

1、財政充実

①収益事業の検討・・・常務理事会

  • ○ 「企業団体とのコラボレーション企画」及び「行政助成金事業企画」
  • ○ 「アートオークション企画」

②会員紹介

  • ○ 個人・法人会員紹介 ・・・理事・監事・相談役全員
  • ○ NPOメンバーズカード推進

2、組織全体管理 ・・・常務理事が役割分担

  • ○ 組織日常運営、広報、会員管理、会報、会計、HP運用管理など

3、展覧会企画実

  • ○ 「ぼくらの岸田淳平展」
  • ○ 「コレクターの見る視点展」
  • ○ 「新潟絵屋との共催・富永敦也展」
  • ○ 「オークション展覧会」

4、アート街作りプロジェクト推進プロジェクト

5、美術館とのコラボレーション推進プロジェクト

6、その他・・NPO法人化やアート拠点作りの推進

≪新役員の選任≫

  • 理事 飯島研一氏・・・常務理事かつ事務局長
  • 理事 鈴木才子・・・NPOアート企画&ネットワーク作り
  • 理事 黒田裕一朗氏・・・NPOカードプロジェクト&会員管理など事務局担当

25号 クリスマス・イン・ピース収益金の日本ユネスコ協会寄贈

 昨年12月の≪アートNPO推進ネットワーク≫及び≪アイアムの会≫主催によるクリスマスインピース展が多くの成果を残して終了したことは、既にご報告した通りである。その後、実行委員会事務局の岡野啓子さん、原田俊一氏を中心に会計処理を進めてきたが滞りなく終了。6月1日には≪アイアムの会≫の岡野啓子さん、≪アートNPO推進ネットワーク≫代表理事山下透、常務理事の原田俊一及び廣川和徳の4名が(社)日本ユネスコ協会連盟を訪問し、代表理事から収益金二百数十万円全額の寄贈式がとり行われた。併せて事務局長の竹尾徳治氏から日本ユネスコ協会のさまざまな活動のお話を伺いながら今後の相互協力について意見交換した。

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