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アートNPO推進ネットワーク通信    2002,4

アートNPO通信 タイトル

6号 アートNPO、藤本治聖氏主催『牛波の全貌展』を後援  

 

 

7号 日経新聞に、山下代表及びアートNPOの紹介記事 

12月2日の日本経済新聞に、アートNPOのことがシニアの文化活動という観点から取り上げられたが、サラリーマンコレクターの草分け的存在である山本勝彦氏が雑文集で紹介してくれたので、そのまま掲載します。

● 山本冬彦・雑文集    『隠れ家の暇つぶし』     2002/12/3

≪ グループで芸術満喫 ≫

昨日の日経新聞に『グループで芸術満喫』という記事があり、副題に「所蔵絵画で展覧会」とあったのでもしやと思って読んだところ、やはり山下透さんのアートNPOのことが出ていたので、皆さんにも紹介します。

 

8号 アートNPO推進ネットワーク役員体制について

 アートNPO推進ネットワークは、10月1日付けで暫定版役員体制をかためましたが、2003年1月より正式の役員体制により本格スタートの予定です。この間、NPOへの理解不十分のためとは思いますが、一部役員の発言がアートNPOへの誤解を招いたり来年度の展覧会企画の一つが実現困難になり、常務理事会においても問題になりました。そこで、新体制のスタートにあたっては、特に役員の方には「NPOとは何なのか」「アートNPO推進ネットワークの基本方針」への十分なご理解が必要であり、わかりきったことですが以下の再確認をしたいと思います。

 NPOは社会貢献のための非営利型組織であり、“世のため、人のため”ボランティア的活動を実践するところに意味があります。その活動は、金銭的に余裕のある人は寄付などの形でお金を、そうでない人は時間や労働を、或いは会社経営や事業推進の各種ノウハウを提供するというのが一般的です。従って、活動はしないが口だけ出すという風な人はふさわしくなく、基本は批判するより自分は何をするかであって、特に役員は社会的に力のある人ですから率先して実行する人であるべきで、最初から自分自身や事業の利益のためにどう利用するかを考えるというのは問題があります。

 特に我々の「アートNPO推進ネットワーク」は立ち上がったばかりの組織ですから、名誉職的に役員に名前を連ねても余り意味はないはずで、役員をお引き受けいただいたのはアートによる社会貢献に力を貸したいという方々だと思っております。このアートNPOは、芸術文化領域のNPOとして既に美術関係者以外からも注目され始めていますので、草創期の組織作りにご苦労いただく役員にとっては間接的にプラスになることが多いと思っています

 この会の役員とは常務理事・理事・相談役を 指し、アートNPOの設立趣旨に賛同かつこの団体の発展のために汗を流すことを約束した中核会員で、その主たる役割は

  • ○財政面での貢献・・寄付金集め、協賛金対応
  • ○会員の獲得・紹介
  • ○アート企画提案
  • ○収益事業の提案 などです。

 役員の会費については出資金を仰ぐ考え方もありましたが、個人正会員としての年会費10,000円だけとしましたので、寄付・協賛・会員拡大などでの貢献をお願いいたします。

* 年会費の年とは1月~12月を指し、個人正会員年会費10,000円、個人賛助会員3,000円、法人賛助会員は1口・10,000円です。
(*2003,1月総会・理事会にて変更・決定)

*NPO法人立ち上げ時は別として、任意団体としての役員体制については若干の調整のみで、基本的には現体制で臨む方針とし、2003,1,26日の総会・理事会にて承認を得る予定です。特に事情のある方、異議のある方は事前に御連絡ください。また、会費未納の方は12月末までにご入金下さい。

2002年12月20日
アートNPO常務理事会(山下透)

9号 アートNPO市民運動とのコラボレーションのご提案

ギャラリーの皆様へ

「アートNPO推進ネットワーク」はこの4月立上げとなり、組織作りより実質活動を・・の方針のもとに、森本秀樹氏、横田海氏、ニュウポ(牛波)氏のコレクション展などを企画して参りましたが、NPO主催の非営利型展覧会ということで予想以上の話題を呼び、日経新聞のコラムにも取り上げられるなど順調な滑り出しとなりました。来年も画廊とのコラボレーション展覧会や銀座でのイベント「平和へのメッセージ展」など計画中です。これからの時代には単に絵画を商うだけではない、新しい動きを模索するギャラリーが注目される時代になると思われますが、そういう意味でNPO型アート運動とギャラリーとのコラボレーションは市民層の評価と支持を得るものになると確信しています。是非、法人会員或いは協賛企業としてのご参加をお待ちしております。

『アートNPO推進ネットワーク』とは

人は経済的にだけでなく、精神的にも豊かであるべきで、アートNPOはそういう“心の豊かさのため”には“文化・芸術のある日常性の実現”が必要と考え、“暮らしの中にアート”運動を推進しようとする団体です。その第一歩として、普通の人々=市民に「現代美術とは何なのか・・本当に価値ある作品とはどんなものなのか」の情報発信を始めます。具体的には、投資を目的としない純粋にアートが好きな市民型コレクターが評価する作家や作品を、より多くの人に見ていただく機会の提供を柱にした非営利型・草の根型の各種アート活動です。組織についてはコレクターと美術関係者とのゆるやかなネットワークを目指します。

普通の人々(=市民)は画廊をどう見ているか

ごく普通の人々に、絵が好きですかと聞くと大半が「はい」、そして「時々、美術館にいきます」と答えますが、「絵を買ったことがありますか」の質問に「はい」と答える人は1~2%程度と思います。美術を教養と考え美術館には行くが、画廊は自分とは縁のないところと思っている人が大半です。原因は絵画は高価な上価格不透明、しかも画廊というところも資産家を相手の商売で庶民など相手にしていないと思われているところにあるようです。ただ、絵を買いたいと思っても どういうところに行ったらいいかわからないという人も多いそうです。これからの時代は、こういう市民層にいかにしてアートの裾野を広げていくという戦略が必要なのではないでしょうか。

活動の柱は「コレクターによる情報発信」と「展覧会などアート企画」です

①インターネットなどを利用した、コレクターとしての発言や各種アート情報の発信に力を入れます。

既に、『壺中夢倶楽部サイト』と提携し、≪印象に残った展覧会≫≪コレクターが選んだアーティスト100人≫などの特設ページを準備中ですし、このサイトでは≪推薦画廊情報≫も検討中です。

②としては、≪マイコレクション展≫≪有望作家展覧会≫≪チャリティー展≫などを、公共施設、福祉施設、地方の歴史的建造物にて展開していきます。法人会員ないし協賛画廊とは、共同企画による非営利型展覧会を積極推進する方針ですし、アートセミナーなどもコラボレーション実施できればと考えております。

2002年12月20日
アートNPO常務理事会(山下透)

10号 アートNPO情報発信のためのWEBサイト開設

 アートNPO推進ネットワークはアート情報の発信を主要な活動の一つとして重要視しているが、いまだ財政的にはホームページ開設は困難のため、山下代表理事の個人サイト≪壺中夢倶楽部≫上に特設ページを準備していただくことになった。初期費用及び月額通信料の一部を負担するだけで、毎月のコンテンツ維持メンテなども壺中夢倶楽部側のボランティアにより実現した次第である。 いずれアートNPO独自サイトの開設が必要な時期がくるとは思うが、当面はこのサイトの「アートNPOニュース」や特設ページ「コレクターズクラブ」を活用したアート情報発信を進めたい。

≪ URL:http//www.kochu-yume.com ≫

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