損保システムコンサル&芸術・文化サロン

サイトマップ

歴史に学ぶ人間学

現代を生きる上で、人間が歩んできた歴史を知り、人間の英知の結晶でもある古典に学ぶことは、意味がある。特に、多くの若者たちが己の利益でなく、国の為に死んで行った幕末から維新期の歴史が好きである。そこには、志に生きた人間の歴史がある。

《幕末維新期を駆け抜けて行った男たち》

吉田松陰が安政の大獄で処刑されたのは29歳であったが、その意志を受け継いだ高杉晋作や桂小五郎等多くの志士が幕末や維新期に活躍した。坂本龍馬は薩長同盟や大政奉還の成立に尽くした後、34歳の時暗殺された。『坂の上の雲』など司馬遼太郎の明治初期の人物を主人公にした歴史小説は、高度経済成長時代の経営者やサラリーマンから絶大な支持を得た。現代においても、これら歴史上の人物たちから学ぶべきことは多く、貴重である。

《陶淵明・イエーツ・西行など東西の詩歌》

若い頃から漢詩を愛読、杜甫や李白、とりわけ田園詩人陶淵明が好きで、酒に酔うと下宿の窓を開け放ち、声をあげて『飲酒』など朗読したものだ。その他、西行の和歌や山頭火の自由詩も好きであるが、人生後半に至りアイルランドの詩人イエーツにも惹かれ始めた。ここでは、そんな東西の詩歌や宗教音楽、そして歴史上の人物、時には名も無き男たちの讃歌について語りたい。

記事を読む